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JUNON Blogついにその日が偶然に訪れた!前々から一度でいいから桟敷席で歌舞伎を堪能したいと思いつつ自分にはまさに敷居が高い様に思え、今までは1等席留まりであったが、よく思いは叶うという言葉があるようにお友達のセレブマダムから桟敷席のチケットを頂き念願の桟敷での歌舞伎鑑賞に至ったワケであります。しかも西3だったので舞台もよく見えるし初めての桟敷弁当やらを奮発し4時間半を満喫いたしました。演目は吉川英治原作の「新書太閤記」で菊五郎&菊之助他なかなかの役者ぞろいであった。久々に見る菊五郎さまはもう少しお痩せになられた方がよろしいのでは・・・?と心配になりました。花道を走るシーンがありドンドンという感が否めないし馬に乗り花道から揚幕(役者さんが出入りする暖簾のようなもの)まで速足で消える場面など馬役の方はよほど強靭な方々なのかと思いました。最近は重鎮の役者さんが続いていなくなっているので健康面にはくれぐれも留意されて頂きたいものです。そうそう前から8列目に小泉元総理がいらしておりました。(どうも女性連れらしかったですが小泉さんはシングルなのでスクープなんて事にはならないですものね!)それに一般の方が気軽に声をかけられてそれに対してきちんと挨拶を返されていました。歴代の総理で気軽に挨拶ができるのは小泉さんしかいないですよね!海老蔵のご子息の初お目見えがあった昨年11月以来の久々の歌舞伎鑑賞でした。
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