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きれいになりたいなら本気で肩こりを治しましょう。肩こりは美容の敵!

肩こりに悩む女性の写真

肩こりは女性特有の疾病でしたが、最近は男性にも肩こりの方が増加しています。さらには、冷えの症状まで、若い男性にも出現しているらしいです。

「肩こりぐらいで」と軽く考え、「忙しくて治療院や病院に行けない」「市販の薬をのんでおこう」などといって、やり過ごしてしまいがちですが、しかし、肩こりは全身の気の乱れ、血流の乱れのサイン。肌のツヤや潤い、シミなどに大きな影響を与えています。

それだけでなく、頭痛もともなうひどい肩こりは、もはや脳血管障害のサインと言える場合さえあります。

きれいで健康でありたいなら、本気で肩こりを治しましょう。私の45年の美容歴の中で、これだけは確実に伝えたいことのひとつです。続きで詳しく解説していきます。

肩こりと美容はこんなに密接に関連している

身体のすみずみまで血流が流れているのが基本

人体の細胞は約60兆個(最近では37兆個という説もありますが))あると言われます。

脳細胞にせよ肌細胞にせよ人体の隅々まで血流が流れていることが基本なのです。

東洋医学で言う「気の流れ」も、同じことです。気の乱れはや気の滞りは「病気」です。その反対は気の流れが元通りになる「元気」です。

治療台の上で首・肩から背中まで鍼をうち、さらに電気治療をしている写真
当院で実施している、全身の「経絡」への鍼治療。気の流れ、血流を全身にくまなくいきわたらせることで、全身への美容効果がある

肩こりは血流が悪いことの証。頭痛や、脳血管障害と関係することも

最近では、冷え性が若い男性にも出現しているらしいですね。何より、肩こりは女性特有の疾病だったのが、これまた男性にも肩こりの方が増加しています。

心臓から流れ出る動脈は、頸動脈と椎骨動脈を通り、顔面や頭部に至ります。枝葉に別れ細部まで流れて、酸素や栄養を与えています。

ですから、肩こりの方は肩上部だけでなく、首もガチガチなはずです。そして後頭部も半端なく硬くなります! 背中もバチバチに固くなります。

そうすると今度は頭痛の兆候が出現してきます。頭痛があるということは、これは脳の中まで血流障害が影響してくるということです。

肩こりと頭痛が同時に来ている写真

私の両親はどちらも脳血管障害を患いましたが、おそらくこのような、肩こり→首こり→頭痛といった信号が発せられていただろうと思います。

肩こりは治療した方がよい。でも現実は……

私の両親のようにならないためにも、同じような症状の方には、ぜひ一度、当院ならずとも治療院・病院の受診を早急におすすめしたいのですが、

しかし得てして、「忙しくて治療院や病院に行けない」「市販の薬をのんでおこう」などと軽く考えてしまいがちです。

肩こりを治すと、明らかな美容効果があります

肩こりの美容上の影響としては、

  • 顔色が悪い
  • 目のクマが目立つ
    〈目の周りの皮膚は顔の中で一番薄く血流が滞りやすい)
  • シミができる

といったものがあります。いずれも、血流がよくないことに起因するものです。

肩こりを原因としているわけですから、逆も真なりで、肩こりを治せば、当然美容効果も改善されます。当然の流れです。

肩こりを治すと、肌にツヤや潤いが戻ります。本来の意味でのアンチエイジングにつながっていくのです。

全身の鍼灸治療だけでシミがかなり薄くなったお客さまも一人や二人ではないのです。

私は、30年以上女性専科で治療院を営んでいます。ですのではっきり言えますが、この因果関係に間違いはありません。

治療の後、鏡で顔を見て喜んでいる女性
肩こりをなおすと、肌にツヤや潤いが戻ります。
(写真はイメージです)

肩こりを放置している状態では、残念ですが、真の美は得られないと断言したいと思います。

美と健康は密接に関連している

肩こりに限らず、「美と健康の関連性」という点は、漠然とは理解している方も多いかと思います。しかし、まだまだこの基本的な考え方が浸透していないなあ、と、がっかりすることが多いのも現実です。

人生100年の時代の美と健康とは

今や人は、生きたくなくても100歳近くまで生きられる、いや生かされる時代になってしまいました。

想像してみてください。果たして100歳になるときに、化粧品やエステなどの美容は、どれだけの威力を発揮してくれるでしょうか?

いや、それ以前に、100歳を前にして自身が健康を失ったときに、果たして美容に神経を注げるでしょうか?

多分20代や30代の方にとっては想像もできない遠い未来だろうと思います。しかし、あなたの母や祖母は未来の自分かもしれません。体質は遺伝的な要素もありますので、ご自身の母や祖母がどのように年を重ねているかを知ることは、大変有意義なことです。

また現在では予防医学も進化しており、将来自分に起こりえる疾病も予測可能です。これらの手段も、「100歳の自分の姿」を知る参考になります。

老境のお母さんと娘が並んで写真をとっているようす
100歳になったとき、いかに美しくいられるか。それは、どれほど健康でいられるかにかかっています。
(写真はイメージです)

さまざまなエステや化粧品を駆使して、美を追求できるのは、あくまでも健康な体が前提です。ですから、100歳まで美しくありたいとすれば、まず気にするべきことは「健康であり続けるためには、どうしたらよいのか」ということなのです。

年とともに「前かがみになる」と言われますが、気を付ければ回避できます

加齢による体への影響として分かりやすいのは、年齢を重ねていくとどんどん前かがみになっていくことです。

猫背を人形で説明した写真

これを「年だから仕方ない」「私の母もそうだったから・・・」と片付けたくはないですね!

骨の病気であるなら仕方がありませんが、そうでなければ、日々の注意で少しは回避出来るものです。

年齢とともに前かがみになっていることに、自分で気が付いてない方が多いです。気が付いていても今更・・・とあきらめ感がある人も多いですね。

こういった認識のままさらに年齢を重ねると、残念ですがどんどん前傾姿勢が目立ってきます。

私自身50代の時に友人から猫背を指摘され、それから今日に至るまで気を付けるようにしています。言われたときはショックでしたが、友人といえどもなかなか口に出していえないものですからね。今ではその友人に感謝しています。

今の時点で健康に自信がある人も、年を重ねるにつれて、少なくとも何もしないで「現状維持」はあり得ません。

「明日は我が身」と、自身の健康に思いをはせていただき、健康増進に留意していただきたいと思います。

30代からの身体のつらさに、適切な治療を

人は年とともに、少しずつ健康から遠ざかっていきます。

20代は何とか頑張れても、30代半ばから肉体的につらさが残るようになってきます。その証拠に当サロンでは、30代半ばから30代後半のお客様が圧倒的に多いです。

身体がつらい、というだけでは、病気ではないのだから治療は必要ない、と思われる方も多いと思いますが、そうではないのです。

東洋医学では未病という言葉が良く使われます。はっきりした病ではないが、いずれ何も手を施さなければ病に至る状態のことです。中国では2000年前から、症状が軽いうちに予防する考え方があったのです。

最近は、がんも早期のうちであれば死に直結するものではなくなってきています。

病気までいかない、少しのつらさ、体の異変に気付き、早め早めに対処することが大切です。

すっかり健康を害してしまってから、高いお金を出してアンチエイジングをやるくらいなら、

ちょっと気づいたときにしっかり対処しておくことで、はるかに有効なアンチエイジングができるのです。

「美を極めれば鍼灸にたどり着く」

37歳で美容の世界から鍼灸師になり、早30年。私の信条は「美を極めれば鍼灸にたどり着く」です。

さきほども書きましたが、私の両親はどちらも脳血管障害を患いました。ですので、子供の私は、一番なりたくない病気にならないために、25年間鍼灸治療を続けています。おかげで昨年の物忘れ外来を受診した際には、「年齢の割に血流が良い!何かしているの?」とお医者様に聞かれたくらいです。

あまり大きな声では言えませんが、体を動かすスポーツジムなどは継続したためしがないのです。あくまでも他力本願(?)の治療やエステが大好きです。

自画自賛になってしまいますが、そんな自分自身の理想とするサロンが「寿音」なのかもしれない、と思います。

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